そもそも「紙」という文字は糸へンに氏というツクリを持っています。「糸」は「1個の蚕の繭から出る幾筋かの“きいと”をより合わせて1本の“いと”にすることを表わす象形文字」であり、「氏」は「山の崖が平たくそそり立つ形を表わす文字」で、滑らかな意味にも用いるそうです。
つまり「繭から生糸を取った後の屑を水に分散させ、これを竹のすのこでこし、薄く平らに絡み合わせてつくった層」を「紙」と言ったのが始まりとのことです。
そもそも「紙」という文字は糸へンに氏というツクリを持っています。「糸」は「1個の蚕の繭から出る幾筋かの“きいと”をより合わせて1本の“いと”にすることを表わす象形文字」であり、「氏」は「山の崖が平たくそそり立つ形を表わす文字」で、滑らかな意味にも用いるそうです。
つまり「繭から生糸を取った後の屑を水に分散させ、これを竹のすのこでこし、薄く平らに絡み合わせてつくった層」を「紙」と言ったのが始まりとのことです。
Copyright © 2024 株式会社立川紙業 All rights Reserved. Top