代表取締役:橋詰 亨
約4,500年前、ナイル河畔に茂るパピルスから書写材料のシートが作られたのが「紙」の起源でした。ペーパー(Paper)の呼び名もこのパピルス(Papyrus)からきています。パピルス文書は古代エジプトの王朝文化を築きましたが、その後も長く「紙」は重要な情報伝達のメディアとして人類文化に貢献してきました。
現代では高度情報化社会の中で、その存在価値はますます大きなものとなり、情報機器の急速な進歩・普及、製紙・印刷技術の目覚しい発展とあいまって、紙の流通機構にもより協力で機敏な対応が要請されています。
こうした中で、私たち立川紙業はユーザーの皆様とメーカーとの橋渡し的役割を担う「洋紙の流通企業」として、多摩地区を中心に事業を展開しています。
社訓の「整然」を誠実に厳守し、より適切な商品の確実・迅速な提供を続け、今後も「紙」に関わるすべてのニーズに応じられるよう努めてまいります。