日本の代表的環境マーク

エコマーク

認定機関 : (財)日本環境協会
エコマーク事務局
電話03-3508-2651
主な認定基準:印刷用塗工紙

  1. 古紙配合率50%以上
  2. 塗工量は両面で30g/m2以下
  3. 蛍光増白剤は過剰な使用のないこと

エコマークは、環境保護に役立つ商品につけられるシンボルマーク。
環境(Environment)と地球(Earth)の頭文字「e」が人の手と形になり、地球をやさしく包みこむデザインになっています。
エコマークの使用は全ての印刷物に関して原則的に日本環境協会の許可が必要です。使用明細については日本環境協会へお問い合わせ下さい。

非木材紙マーク

認定機関 : 非木材紙普及協会
電話03-3667-3953
認定基準:非木材紙10%以上(ケナフ、バガス等)
非木材紙マークは環境保護のために非木材紙を使った製品に表示することができます。
シンボルマークは紙資源として有力な非木材植物をデザイン化しています。

R(再生紙使用)マーク

認定機関 : ごみ減量化推進国民会議
電話03-5804-6281
使用基準:古紙パルプ使用の再生紙
Rマークはゴミの減量化を推進するために再生紙製品への表示を推奨。再生紙商品のすべてに自由に表示することができます。マークは「Re」の頭文字「R」をデザイン化しています。

メビウスループ

メビウスループは従来より米国のペーパーアソシエイションが提唱するエコラベルとして親しまれてきました。
現在、(平成10年4月末)自己宣言による環境主張を行うISOの認定する環境マークとしてDIS(原稿標準化)の段階にありますが、事実上、主張者は自己宣言により環境責務を負うことにより、このマークを使用することができます。将来的には、ISO14021として国際標準化されることになります。