パール加工

真珠(パール)を再現した、柔かく深みのある虹彩を伴った光沢感と、豊富なバリエーションが特徴のファインペーパーです。この光沢は、パール顔料を含んだ塗料を原紙に塗布することで得られます。

1650年頃、フランスで魚の鱗から箔の抽出に成功したのがパール顔料の始まりで、その後人工の顔料が開発されるとともに用途が広がり、インキや紙にも使用されるようになりました。

パール加工の輝きの原理は、真珠の輝きに似ています。真珠は異なった要素が交互に積層することで、光が当たった時に真珠特有の深みのある光沢感を得ています。パール加工の光沢は、パール顔料と呼ばれるそれぞれの粒子に光が当たり、反射光が生まれます。さらにその顔料が半透明であるため、光が反射と透過という異なった反射光を繰り返すことにより、印刷では得られない深みのある光沢感を再現しているのです。